構造設計一級建築士制度

構造設計一級建築士制度がスタート

平成20年11月28日、構造設計一級建築士という新たな国家資格が創設されました。構造設計一級建築士になるためには、一級建築士として5年以上構造設計に従事した後、所定の講習・考査に合格しなければなりません。また、資格取得後も3年ごとに定期講習を受けその能力の維持に努めることが義務づけられています。
ユウプラン設計は構造設計一級建築士の所属する一級建築士事務所であり、新・建築士制度普及協会の登録事務所です。

構造設計一級建築士の設計への関与が義務づけられる建築物には、下記のようなものがあります。

一級建築士の業務独占に係る建築物(注1)のうち、構造方法について大臣認定が義務付けられている高さ60m超の建築物(建築基準法第20条第1号)およびルート2、ルート3、限界耐力計算による構造計算を行うことにより構造計算適合性判定(ピアチェック)が義務づけられている高さ60m以下の建築物(建築基準法第20条第2号)(注2)について、原則として構造設計一級建築士による設計への関与が義務づけられます。図書省略認定を受けた建築物や型式適合認定を受けた建築物は、対象となりません。

(注1)一級建築士の業務独占に係る建築物

  • 学校、病院、劇場、映画館、百貨店等の用途に供する建築物(延面積500㎡超)
  • 木造の建築物又は建築物の部分(高さ13m超又は軒高9m超)
  • 鉄筋コンクリート造、鉄骨造等の建築物又は建築物の部分(延面積300㎡超、高さ13m超又は軒高9m超)
  • 延面積1,000㎡超、かつ階数が2以上の建築物
  • 上記のうち、建築基準法第85条第1項又は第2項に定める応急仮設建築物を除く

(注2)建築基準法第20条第2号に該当する建築物 高さ60m以下の建築物で以下に該当するもの

  • 木造の建築物(高さ13m超又は軒高9m超)
  • 鉄筋コンクリート造の建築物(高さ20m超)
  • 鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物(高さ20m超)
  • 鉄骨造の建築物(4階建て以上、高さ13m超又は軒高9m超)
  • 組積造の建築物(4階建て以上)
  • 補強コンクリートブロック造の建築物(4階建て以上)
  • 柱間隔が一定以上ある建築物や耐力壁が少ない建築物等これらの建築物に準ずるものとして国土交通大臣が指定したもの(平成19年国土交通省告示593号に位置づけているもの)
  • 非木造については上記のうち階数が2以上又は延面積200㎡超のものに限られます。