構造設計済みのデータを買う!「STRUCTURE BANK」を使ったコストシミュレーションをやってみる。

コストダウンを求められる住宅業界

@koyoarchiです。ご安全に!

 今はいろいろなハウスメーカーや工務店が、戸建て住宅を手掛けていますね。
それぞれが○○工法や、××仕様というように、独自のオリジナルな特色を出して、競合との差別化を図っています。
それでも家一棟作るにしても、土地の仕入れから設計、そして施工まで本当にいろいろな人が関わるがゆえに、かかる費用というのは非常に大きくなってきます。
住宅事業においては売り上げを伸ばすために手掛ける棟数を増やしたり、もしくは今すでにかかっているコストを削減していくというのも有効ですね。
ただ、そのコストダウンというのが意外に難しく、頭を悩ませるタネのひとつなのではないでしょうか。

「構造設計費用を抑える」

 そこで注目してほしいのが「構造設計費用を抑える」という点です。
構造設計費用と聞くと、おそらく「これ以上安いところなんてない!」と思われるのではないでしょうか。
構造設計費用の安価な事務所を探し、相見積もりをとって、比較して選ぶ・・・という業務を経て、コストダウンを図っている方がほとんどだと思います。

 しかし「STRUCTURE BANK」を使うとその構造設計費用が安くなり、また一棟当たりの見積もり作業もなくすことができるのです。

STRUCTURE BANKとは?

 STRUCTURE BANKというのは、構造計算済みの構造図・計算書のデータをサブスクリプションでダウンロード販売しているWEBサービスです。
例えばライトプラン会員だと、月額10万円(税別)のサブスクリプションに加え、一棟ダウンロードするごとに3万円(税別)で、構造データをダウンロード・使用・申請に使うことが出来ます。
 これ、実は扱う棟数が多いほどそのコストダウン効果がハンパないのです。

試しにコストシミュレーションをしてみる

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 ↑ 年間でこれだけの構造設計費用削減が可能です。
例えば年間500棟、一棟当たりの現在の外注費が12万円だとすると、年間で約3000万円の費用削減に!
年間1000棟、一棟当たりの現在の外注費用10万円で、6500万円の費用削減!
さらに年間7000棟、一棟当たりの現在の外注費用15万円のハウスメーカーさんなら、なんと年間8億円ものコストダウンになるのです・・・!

もう少し詳しく見てみる?