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構造コラム第8回「地盤調査と建物規模」

2017/01/10構造設計

現在、主に使われている調査というと、スウェーデン式サウンディング試験とボーリング標準貫入試験になるかと思います。

スウェーデン式サウンディング試験は、表層付近の地盤の半回転数を測定します。
地層の種類としては、砂質土、粘性土の2種類に分けられます。

ボーリング標準貫入試験は、支持層までの間の1m毎のN値を測定します。
※支持層=N値50以上を5m以上確認できる硬い層各深度で土を採取するので、地層の種類が判明します。
また、追加で孔内水平載荷試験や液状化の判定などが行えるので、スウェーデン式サウンディング試験よりも地盤の性質がわかります。
なお、基礎設計に用いる検討式はそのほとんどがN値を使用します。

地盤調査の種類と対象建物の目安は、下記になります。
・スウェーデン式サウンディング試験 → 木造住宅などの軽い建物(長期設計支持力30kN/m2以下)に採用
・ボーリング標準貫入試験 → 鉄骨造・RC造などの重い建物に採用

地盤調査については、地盤調査会社さんにご相談いただくのも宜しいかと思います。
計画する建物規模に合わせた地盤調査をお願いいたします。

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