設計初心者に告ぐ!【材料の手配】の準備が命取りになるぞ!

@Koyoarchiです。ご安全に!

 設計者のみなさん、最近調子はどうですか?設計を進めていく中で、いろんなトラブルに出くわしたりしていませんか?
建築設計者の力量が問われるのは、デザインや技術力だけではなく「プロジェクトマネジメント」の能力とも言えるかもしれません。
 不測の事態に上手く立ち回るためには、あらゆる状況を想定しておかなければいけませんが、知識より経験はなかなか身につかないもの。
そこで私が身を切る思いで、いろんなトラブルをお伝えしたいと思います!

そこで今回は設計が思うように進まない、本当にあった困る事態について共有していきます!

目次

材料の手配とは?

 たとえ一棟の小さな戸建住宅であっても、基礎、金物、柱などをはじめとして、使用する材料の種類は多岐にわたります。
その材料の数量も数百単位になりますし、十数社ものメーカーのものを使用することになります。
 工事を行う施工業者が普段から所有しているためにすぐに用意できるものもあれば、メーカーへの見積もりから購入手続きを踏まなければならないもの、
あるいは特注品など…その購入までのプロセスは様々です。

材料が足りなくなるとどんな事態になるか

 材料が足りなくなると、入手するまで工事が進まないという恐ろしい事態に繋がります。
多くの場合はその工期を伸ばすことはかなり難しく、最終手段とされることがほとんどです。

 そのため、材料が足りないということがわかった時は代替品を用いる場合があります。これだと、すぐに用意できるため、工期に悪影響を及ぼすことがありません。
しかし、代替品というものが例えば構造部材に関わることや、建築確認申請に関わることだと、
その確認のやり直しや、計算のやり直しなどに繋がってしまい、結局当初のものを用意する場合とあまり変わらないくらい、工期が延長してしまった…ということもあるようです。

事前に用意できる材料を確認しておくべし

 こんなやばい事態を未然に防ぐためにも、
事前に構造設計者や、設備設計者などの協業のパートナーに、使用する材料までを指定した「仕様書」をしっかり伝えることが肝心です。
ハウスメーカーなどの、自社製品を展開している企業であれば仕様書は厳格に決まっている場合が多いのですが、プロジェクトごとに仕様が変わるケースの多いアトリエ系の意匠設計事務所であれば、ここは特に気をつけておきたいポイントですね。

 

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