鉛直荷重とは?

利用用途は無限大!2D・3Dの構造躯体モデル
をダウンロードできるクラウドサービス「STRUCTUREBANK」
【公式】https://www.structurebank.jpにアクセスして無料でデータをダウンロード

こんにちは!建築構造モデルデータダウンロードサービス「STRUCTUREBANK」の建築構造用語集 編集部です。

建築物の構造設計では、建築物に発生する力を二つに分類して検討します。

鉛直荷重と水平荷重です。

今回は鉛直荷重について解説します。

鉛直荷重とは?

鉛直荷重は上から下に働く力のことを指します。地球の重力によって生じる力が主な鉛直荷重です。

鉛直荷重を負担する部材

鉛直荷重を負担する部材は柱などの鉛直部材、梁などの横架材です。

ブレースや面材耐力壁などは原則的には鉛直荷重は負担しません。

ただし、方杖は鉛直荷重を負担します。方杖は水平荷重を負担しつつ、梁の負担を軽減するための部材ですね。

鉛直荷重の種類

鉛直荷重は主に以下の3つに分類されます。

  • 固定荷重
  • 積載荷重
  • 積雪荷重

それぞれの荷重については別の記事で解説します。

今回は鉛直荷重について解説しました。

STRUCTURE BANKは建築物の構造躯体モデルをダウンロードできるクラウドサービスです。
安全性を確認したリアルなモデルであるため、設計実務に利用することも、建築教育に利用することも
可能です。利用用途は無限大。

確かな安全性 :構造設計事務所が作成したモデルであるため、安全性はお墨付きです。
データの実用性:データを加工編集しても、実際の建築設計に利用することができます。
2D/3Dモデル :モデルは2Dのプランニングシート、3Dモデル(Revit、アーキトレンド)で提供しています。

【公式】https://www.structurebank.jpにアクセスして無料でデータをダウンロード